【コロナ対策】オンライン面接・採用活動における企業側が取るべき対策とは?

【コロナ対策】オンライン面接・採用活動における企業側が取るべき対策とは?

How to

・新型コロナの感染が拡大中

2019年12月から新型コロナウイルスによる感染症が中国を中心に世界中で猛威を奮っております。
中国の一部専門性家によると2020年4月も終息されると声が上がっていますが、WHO(世界保健機関)は「現段階(2020年2月)で言及するのは早すぎる」と述べています。

 

・そもそも感染症の種類とは?

 

コロナウイルスには、風邪のウイルス4種類と、動物から感染するウイルス2種類の計6種類あります。
人間が日常的に感染する4種類のコロナウイルスは、HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1。
コウモリのウイルスが人間に感染すると引き起こされるコロナウイルスSARS-CoVと、ヒトコブラクダのウイルスMERS-CoVは、重症肺炎を引き起こすといわれています。新型コロナウイルスも咳、飛沫、接触から感染すると推測できます。

そして、世界保健機関(WHO)は2月11日に、新型コロナウイルスを「COVID-19」と命名したことを発表しました。

下記がコロナウイルスの種類、病名、感染経路をまとめた表です。

 

ウイルス名 COVID-19 SARS-CoV MERS-CoV
病名 風邪 SAR(重症急性呼吸器症候群) MERS(中東呼吸器症候群)
感染経路 咳、飛沫、接触 咳、飛沫、接触、便 咳、飛沫、接触

参照:Summary of probable SARS cases with onset of illness from 1 November 2002 to 31 July 2003 https://www.who.int/csr/sars/country/table2003_09_23/en/、香港(n=1755)のデータより

 

・新型コロナは指定感染症

2020年1月28日に新型コロナウイルスは指定感染症と閣議決定されました。
指定感染症とは、感染症法第6条によって定められた感染症のこと。
感染症法第6条とは「既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、感染症法上の規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるもの。」を指します。
参照:https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000589260.pdf

また、WHOは2020年1月31日に新型コロナウイルスは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に該当すると宣言しました。

 

・140社アンケート!5割以上の企業が、採用活動への影響を懸念

ここまで感染拡大の一途をたどるコロナウイルスですが、今回140社超の人事担当者に採用活動への懸念についてアンケートを取りました。(2020年2月8日時点)

 

141社中5割以上の企業が「採用活動への影響が今後でてくるだろう」「すでに影響がでている」と回答しました。

 

新型コロナウイルスによる採用活動への最大の懸念は「日程の再調整による実務作業の増加」次に「採用スケジュールの遅延」。

 

 

2020年2月8日時点では、新型コロナウイルスの感染拡大による採用活動への影響に対策を講じているのは15%にとどまり、57%の企業が特別な対策をしていないと回答。

 

新型コロナウイルスへの対策として企業は「来社を伴わないオンライン面接・面談の活用(19.6%)」を最も実施しつつ「面接担当者への健康管理と衛生管理を丁寧に行う(17.6%)」と、管理面を重視している結果になりました。

 

求職者が面接方法を指定しなければ、54%の企業がオンライン面接・面談の選択意向があり、来社を伴う面接を依頼する企業も15%はオンライン面接を導入。

 

・法観点で見る「説明会・面接の開催」における企業責任の有無

企業は、従業員の生命及び健康を危険から保護するよう配慮すべき義務(安全配慮義務)をがあります(労働契約法第5条)。
もし、説明会・面接を実施し、従業員が新型コロナウイルスに感染した場合、企業は安全配慮義務を怠ったということになりかねません。
また、感染症法の定めに従い、新型コロナウイルスに感染した従業員は、就業制限や強制入院の対象となるため、従業員の命や健康を守るためにも、対面による説明会・面接の実施は避けるのが得策です。

また政府は、2020年2月26日、新型コロナ感染拡大防止に向け、2週間の大規模イベントの中止・自粛を要請しました。自社が主催するイベントだけでなく、従業員に対するイベントへの参加自粛や禁止を要請する企業も増えています。

 

・説明会や面接実施時の適切なコロナウイルス対策方法とは?

新型コロナウイルスには現時点(2020年2月28日)で有効な予防接種はありません。そのため、企業は説明会・面接で感染拡大を防止するためにも適切な対応を取る必要があります。説明会や面接の実施者は、十分な栄養と休養をとり、新型コロナウイルスに負けない身体作りも有効な予防方法となります。また、説明会や面接実施の際は、飛沫感染を予防するため、特別な理由がない限り、予め担当者に対してマスク着用を促すなどの予防措置が必要になります。また、事前にマスク着用による面接参加を了承していることを、応募者に連絡しておくことも親切です。万が一、応募者が忘れてしまった場合に備え、企業側で余分に用意しておくと安心です。

 

会場設備の事前・事後のアルコール消毒、入館時の対人へのアルコール消毒も重要です。説明会・面接の会場の前にはアルコール消毒液を設置しておきましょう。新型コロナウイルス以外のインフルエンザなどといった感染ウイルスの予防対策として有効です。

 

・濃厚接触にあたる説明会や面接は極力開催を避けた方がベター

 

ここまで実施時の感染予防・対策について述べてきました。

ただ、マスク着用やアルコール消毒を徹底しても説明会・面接は、「濃厚接触」にあたるため開催自体を避けることが本来、最大の感染予防となります。そもそも、濃厚接触者とは「手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で必要な感染予防策なしで感染者と接触があった者」を指します。

 

新型コロナウイルスは呼吸器系の感染が主体のため、咳やくしゃみからの感染を避けた行動が予防として必須です。説明会・面接は、対面で会話する距離、つまり濃厚接触とされる距離で業務をおこなうため、新型コロナウイルスへの対策として非常に危険ともいえます。

参照:http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/COVID-19_taioguide1.pdf

 

・最大限リスクを考慮した対応が企業には求められる

新型コロナウイルスの病状は、発熱、咳、筋肉痛、倦怠感、呼吸困難、 頭痛、喀痰、血痰、下痢などの症状が比較的多くみられ、ARDS や敗血症、敗血症性ショックなどと合併した場合、死亡例も報告されています。企業側は、最悪の場合、死に至る病である新型コロナウイルスの最大限のリスクを考慮した対応が必要となります。

新型コロナウイルスの患者の中には、症状が無症状で経過するものがあり、人から人へ感染を拡大させています。
大袈裟ではなく、社員や説明会・面接の参加希望者の中に「新型コロナウイルス」の患者がいると仮定した対策を行う必要があります。
その点、面接・選考のオンライン化は、参加希望者全員の海外渡航歴を調べる必要や、アルコール消毒・マスク義務化など予防徹底する人的労力が必要ありません。

 

説明会のオンライン化

説明会は、企業側が用意した資料をメールで配布するなどオンライン化で対応することを検討しましょう。
YouTubeで説明会を配信すれば、動画で企業の説明が可能です。

また、最近では、動画を使ってインターネット上で説明会やセミナーを実施する「ウェビナー」が普及してきています。
説明会の質問も受け付けられ、リアルと遜色なく説明会が開催できる他、遠方の人でも参加できる、運営コスト削減などのメリットから利用企業が増えています。

 

面接のオンライン化

 

面接はオンラインツールを利用し対応することを検討しましょう。
弊社では、1,100社超に導入していただいているオンライン面接システム「インタビューメーカー」を提供しています。
オンラインであっても表情、声の調子など、対面とそん色なく面接ができるためオンライン面接システムは有効な面接方法です。

加えてオンライン面接は、面接希望者が面接会場へ行くまでの人混みで新型コロナウイルスへの感染リスクもありません。実際に新型コロナウイルスによる感染症拡大にともない「来社途中での感染危険回避」としてオンライン面接を実施した企業もあります。

 

現在、「インタビューメーカー」ではコロナ感染拡大に伴い、サービスの無償提供を実施しています。

以下リンクにて詳細をご確認いただけます。

オンライン面接システム 「インタビューメーカー」無償提供について

 

・オンライン面接で出来ることは?

弊社サービス「インタビューメーカー」の機能をご紹介していきます。

 

  • 1、対面面接(1対1)

  • 一番ベーシックな機能が、1対1のオンライン面接です。専用アプリなどは不要で、PCかスマートフォンの各種ブラウザから接続します。オンライン面接を使えば、リモートワークでも複数人の面接を1日で終えることも不可能ではありません。採用ハイシーズンでも、効率的に選考活動を進めることができます。
  • 2、グループ面接(1対N)

  • 離れた場所からでも面接官5名、求職者5名の最大10名で同時に面接が可能。リモートワークでもグループ面接がWEB上で実現。面接官同士のチャット機能も搭載しているので面接と同時並行で、応募者の選考審査を進めることができます。
  • 3、自動面接録画

  • オンライン面接の内容は録画ができます。そのため、リモートワークでも採用担当者間での面接内容の振り返り、共有や申し送りがより手軽になります。さらには面接官の教育ツールとしても使用できます。
  • 4、録画面接

  • 面接用の動画を撮影し、録画データで応募者にエントリーしてもらうことも可能です。履歴書やESからは分からないイレギュラーな応募者の魅力を発掘できるかもしれません。
  • 現在、「インタビューメーカー」ではコロナ感染拡大に伴い、サービスの無償提供を実施しています。以下リンクにて詳細をご確認いただけます。オンライン面接システム 「インタビューメーカー」無償提供について

 

・オンライン面接導入~開始までの流れ

ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)セキュリティー取得済、個人情報を取り扱う面接に特化したオンライン面接システム「インタビューメーカー」の無償提供プランの導入~開始までの流れについてご案内します。

企業側も応募者側も、困ったときはいつでも専用サポートデスクのサポートを電話やチャットで受けられるため、万が一のトラブルが発生しても安心して面接を行えます。

 

実際の導入までの流れは下記の通りとなります。

1、申し込みフォームよりお問合せ

2、面接用URL複数回分を弊社よりご送付

3、企業より、個別の面接用URLを応募者に送付

4、面接当日URLをクリックし面接を開始(面接官用と応募者用とで面接用URLは異なります)

※一回使用したURL(面接終了ボタンを面接官が押したタイミング)はその後使用不可

 

 

・最悪を想定した事前オペレーションの確認を

企業内で新型コロナウイルスの感染が発生した場合、業務が完全に停止する事態を避けるためにも、事前にオペレーションを確認しておきましょう。オペレーションを確認する際、リモートワークやオンラインでの仕事方法が必ず求められます。

企業が取り組むべき新型コロナウイルスの対策としては、オンラインツールの導入が必須。
新型コロナウイルス対策として即利用可能なオンラインツールは、Skype、LINE、電話、

各種ビジネスチャットツール「chatwork(チャットワーク )、Slack(スラック)」など。
リモートワークやオンライン化は、患者と接触を避ける有効な対策です。
全世界で感染者約44,000人、死亡者約1,100人を突破した緊急事態は終息の兆しを見せていません。
感染がさらに拡大する前に、オペレーションを確認しリモートワーク、オンラインでの仕事方法の再共有が必要です。

 

・今こそBCP対策(事業継続対策)を見直そう!

新型コロナウイルスは全世界で起きうる感染症。
日本や地域、企業内で新型コロナウイルスが蔓延する前に取り決めたBCP対策を見直しましょう。特に、選考活動のBCP対策をプランニングしている企業は少ないと思います。新型コロナウイルスに関するBCP対策を周到に準備しておくことで、新型コロナウイルスの発症以前よりも、企業の評判や市場価値は向上していくとも考えられます。

 

現在、「インタビューメーカー」ではコロナ感染拡大に伴い、サービスの無償提供を実施しています。

以下リンクにて詳細をご確認いただけます。

オンライン面接システム 「インタビューメーカー」無償提供について

記事監修:株式会社スタジアム法務部岩田氏

 

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